小学生の子供を持たない方にとっては、小学校入学祝いに何をあげればいいのか悩んでしまうこともあるかと思います。
そこで今回は、小学校入学祝いにおくるプレゼントのおすすめランキングから渡し方までを解説していきます。


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小学校の入学祝いはどう決めたらいいの?

子供が小学生に上がると、学校生活から遊び、放課後の課外活動など、それぞれのシーンで必要なものがたくさんあります。入学祝いは、学校生活に必要なものの中から選ぶようにしましょう。
特に喜ばれるものの特徴としては、消耗が激しい文房具や、成長期にサイズが変わりやすい服や靴などです。
一方でやめた方がいいものの例としては、体操服などの学校指定の可能性が高いため、使われない可能性が高いので、避けましょう。
なお、品質がいいことに越したことはありませんが、高価すぎてしまうと帰って相手に気を遣わせてしまう可能性がありますので、高価なものは避けるようにしましょう。
小学生の入学祝いの予算、相場はどのくらい?
次に多くの方が悩まれる小学校の入学祝いの予算相場に関してですが、大体5000~10000円が一般的となっています。
一般的な話ですが、贈る相手が身近になればなるほど、予算相場は高くなります。また贈り手が高齢であればあるほど、予算相場が高くなっています。
鉛筆や色鉛筆、消しゴムのように毎日使う文房具や、クレヨンやクレパスなどの頻繁に使用するものなどは、比較的低価格なもので構成されています。
なので、予算設定があまり高くない方には、オススメの入学祝いになるのでぜひ検討してみてください。
またこれらのよく使うもので低価格なものについては、「名前入り」にすることで低価格にも関わらず、プレゼントに特別感が増すのでとてもおすすめです。
小学生の入学祝いおすすめランキングTOP15
それでは皆さんのお待ちかねの小学校入学祝いのおすすめランキングTOP15を発表したいと思います。
- 1位:現金
- 2位:文房具
- 3位:ランドセル
- 4位:名入れ鉛筆
- 5位:目覚まし時計
- 6位:学習机
- 7位:鉛筆削り
- 8位:金券
- 9位:カバン
- 10位:自転車
- 11位:名入れマグカップ
- 12位:名入れ水筒
- 13位:色鉛筆
- 14位:名入れハンカチ
- 15位:名入れキーホルダー
1位:現金

小学校の入学祝いで一番嬉しがるプレゼントは「現金」です。
やっぱり子供が入学するとなると、道具を揃えたりと、何かとお金がかかってしまいます。
また、贈る側もお祝いとして何をあげればいいのかわからないといったこともあり、現金は一番勝手がいいという側面もあります。
ここで気になるのが、祝い金の相場ですよね。
大体5000円から10000円くらいが相場になります。
上にも書きましたが、あまり多すぎる金額を渡してしまうと、かえって気を遣わせてしまうこともありますので注意しましょう。
2位:文房具

子供が小学校に入学すると、たくさんの文房具を買い揃えなければいけません。
ここの価格はそこまで高くないのですが、やはり全て揃えるとなると、いいお値段がかかってしまいます。
そこで、入学祝いとして必要な文房具をプレゼントすると、喜ばれます。
3位:ランドセル

子供が小学校に入学するときに、一番お金がかかってしまうもの、それがランドセルです。
そのため、お孫さんにランドセルを贈るという方も少なくないようです。
しかし、ランドセルは高価なもので、一人一つしか使わないものなので、必ずまだ購入していないことを確認してから購入するようにしましょう。
また、ランドセルの人気モデルは7月,8月中には売り切れてしまいますので、注意しましょう。
ランドセルの人気ランキングを男女別にご用意致しましたので、参考にしてみてください。
4位:名入れ鉛筆

鉛筆は小学校の6年間は使い続けるものになるので、たくさんあっても困りません。
さらにあまり高くないものなので、入学祝いにオススメのプレゼントになっているのです。
小学校低学年の場合、全ての持ち物に名前を書く場合が多く、最初から名前が入っている名入れ鉛筆はとても喜ばれます。
5位:目覚まし時計

目覚まし時計をプレゼントすることで、子供が「自分で起きよう」と考えるようになります。
目覚まし時計を持つことによって、少し大人になった気分を味わうことができるので、小学校入学祝いの意外なプレゼントとされています。
またスタンダートなタイプの他に、光で起こすような知育要素が含まれたユニークなものもあるので、選びがいもあるプレゼントです。
6位:学習机

小学生になると、かなりのご家庭が子供のために学習机を用意します。
しかし、学習机はランドセルと同様にとても高価なものになります。
そのため、入学祝いとしてお孫さんに贈られることが多いようです。
ただし、学習机は高価なので必ず贈る相手がまだ用意していないことを確認することを忘れずにしましょう。
それから、子供部屋における大きさかどうかも必ず確認した上で、購入するようにしましょう。
7位:鉛筆削り

小学校ではみんな鉛筆を使用するので、鉛筆削りは必須アイテムです。
鉛筆削りには手動のものと、電動のものと2種類があります。
電動鉛筆削り | 手動鉛筆削り | |
メリット | 楽に早く削ることができる。 | 机やテーブルなど、好きなところに運んで利用することができる。 |
デメリット | 電源が必要なため、持ち運びすることができない。削りすぎてしまうこともある。 | ハンドルを回して使用するため、時間がかかってしまうのと、使いづらい。 |
もしすでに上記のような大きなサイズの鉛筆削りを持っているのがわかっているのであれば、筆箱に入るサイズや道具箱に入れられるようなサイズの鉛筆削りをプレゼントすると喜ばれるでしょう。
8位:金券

金券の中でも多かったのが、コンビニなどで使えるQUOカードや、中でも人気なのが「図書券」になっています。
相場は現金と同じく5000円から10000円くらいなので、現金だとちょっと贈りづらいと考えている方にとってはおすすめです。
9位:カバン

小学生になると、遠足や社会科見学などの行事でランドセル以外のカバンを使うことが多くなります。
そのほかにも放課後に遊びに行くときに使用するカバンが意外と入学祝いでもらうプレゼントに定評があるのです。
カバンとはいってもたくさんの種類がある中で、遠足などを想定したカバンになると、リュックサックが王道です。
なので、入学祝いにあげるものとして、一つの候補に入れておいても損はないでしょう。
10位:自転車

小学生は自転車で移動することが多く、自転車の使用頻度もかなりのものです。
そして小学校に入学するタイミングで、サイズが小さく体に合わなくなってる可能性もあるので、そういった意味では入学祝いで自転車のプレゼントはとても人気となっているのです。
安価過ぎるものだと、ギアがついていなかったり、椅子の高さを変えられなかったりするものがあるので、気をつけましょう。
11位:名入れマグカップ

小学校に入学するというのは、当たり前ですが、人生に一度しかないライフイベントです。
なので、長く使えて記念にもなる、「名入れマグカップ」がおすすめです。
キャラクターや色、デザインなど、本人が好みそうなものを選ぶと、なお喜ばれます。
12位:名入れ水筒

名入れマグカップと同様に記念にもなる名入れ水筒は人気です。
以前は遠足の時のみしか使用されませんでしたが、最近では熱中症対策として持参することが認められました。
そのため保冷できる飲み物を持ち歩ける水筒がもらえると喜んでくれること間違いありません。
こちらも見た目のデザインから、重さなどの使いやすさなど踏まえた上で選ぶようにしましょう。
13位:色鉛筆

幼稚園ではお絵かきにクレヨンを主に使っていたと思います。
小学生になると、クレヨンではなく色鉛筆を使う頻度が増えてきます。
基本色は24色程度が使いこなすにはちょうどいいので、プレゼントするともらった子も少し大人びた気になって、喜んでくれるでしょう。
14位:名入れハンカチ
出典:minne
ハンカチは学校がある平日も、休みの日も毎日使う必需品です。
なので、何枚あっても困らないため、入学祝いとしてプレゼントされるととても喜ばれます。
ハンカチなので、大きくても仕方がありません。ポケットに入るサイズで選ぶようにしましょう。
それから、吸水性の高く速乾性に優れたものを選ぶようにしましょう。
15位:名入れキーホルダー

学校生活ではたくさんの学校指定の道具だったり、習い事で使用する共通の道具などがあり、ものをなくしてしまうことが多いです。
そこで、名入れキーホルダーをプレゼントすることで、一目見て自分のものだとわかるようになるので、入学祝いとしてとてもおすすめなプレゼントになります。キーホルダーを選ぶのであれば、壊れにくいものを選ぶようにしましょう。
小学生の入学祝いをする際によくある質問

小学校入学祝いランキングでどんなものが贈られているのかはわかったと思います。それでは次に、小学校の入学祝いに関する質問をまとめてみました。
-Q1. 入学祝いはいつ渡したらいいのか?
入学祝いを渡すのは、入学式の1ヶ月前がベストです。
小学校生活には欠かせないものがたくさんあるので、揃えるのにも一苦労です。6年間使い続けるものもあるので、当然ながら選ぶ時間等もございます。
そういったことを踏まえると、入学1ヶ月前には入学祝いを渡せるのがベストです。遅くても2週間前には渡せるようにしましょう。
-Q2. 入学祝いはどのように渡したらいいのか?
入学祝いは必ず「のし袋」に入れて渡しましょう。
また直接手渡しをする場合は大丈夫ですが、遠方へ送付する場合は添え状をつけるようにしましょう。
入学祝いはお年玉ではありませんので、注意して扱うようにしましょう。
またのし袋の用意の仕方としては、表紙に「御祝」や「御入学御入学御祝」と書くのが一般的なので、書くようにしましょう。
-Q3. 入学祝いは親戚全員に渡すもの?
入学祝いは親戚の全員に渡すものなのか、迷ったことはありませんか。
お祝いをあげるべきなのか、お祝いをあげたら返って気を遣わせることになるかもしれないなど、悩んでしまうことがあると思います。
基本的に贈り手(自分)が社会人であり、贈る相手が姪や甥である場合は、入学祝い金は渡すのが一般的です。
それ以上に遠い親戚に関しては、ケースバイケースなので、贈り手同士相談の上で決めることをおすすめします。
小学校の入学祝いまとめ
小学校入学祝いに悩んでる方も、大筋の目処はついたと思います。
入学祝いの相場はそこまで高くありませんが、様々な種類がありますのでよく吟味して選んできてくださいね。
もちろん金額やものも重要ですが、一番はお子様にとって必要かつあったら嬉しいものなので、必需品に一工夫したお祝いを用意しましょう。