給食がまずい!?その3つの理由と歴史について【2019年最新版】

給食 まずい

これから小学校・中学校に進学されるお子さまをお持ちの場合には

「毎日美味しくない給食が出たらどうしよう。」
「嫌いなモノが出てきても最後まで食べられるのかな。」

と不安に思われるかもしれません。

今回は「まずい。」と言われている給食についてまとめてみましたので、是非参考にしてみてください!

まずい給食は4分の1が廃棄されている

残食率 給食 まずい

出典:環境省

環境省のデータによると全国の小中学生の残食率は約6.9%でその再生使用(リサイクル)率は約59%だということです。

神奈川県大磯町にある町立大磯中学校と国府中学校は民間の業者に給食を委託するデリバリー方式を採用しているが、その給食が非常にまずいと有名になりました。

その結果大磯町の給食の残食率は約26%。給食の4分の1が廃棄されゴミとなってしまっているということです。

保護者からは

「給食費を払っているのがバカバカしいですよね」(30代母親)

「お弁当にするか給食にするか選択できる余地があってもいいと思う」(30代母親)

といった声があがっていたという。

給食がまずくなる3つの理由

大磯町の給食がまずくなってしまったのには3つの理由が考えられます。

給食がまずくなる理由1.冷たい給食だから

大磯町の給食ではデリバリー式で冷たい給食しか提供できなかった。ということが理由として挙げられます。

一般的に学校の給食では食事を作ってから2時間以内に食べるというルールがあります。これは2時間を超えてしまうと食中毒菌などが増えてしまうリスクがあるからです。

ですので、菌が繁殖しない10度以下の温度で給食を配送しなければならないため、どうしても冷たくなってしまいます。

給食がまずくなる理由2.食材の質が低いから

区分 平成19年 平成18年
給食回数 給食費月額 給食回数 給食費月額
小学校 低学年 190回 3,953円 189回 3,958円
中学年 190回 3,971円 189回 3,976円
高学年 190回 3,981円 189回 3,984円
中学校 186回 4,529円 186回 4,522円

出典:文部科学省

全国の給食費の平均は小学校で約4000円程度、中学校で4500円程度となっており、1食に換算すると250円から300円程度の予算で作らなければなりません。

食材費が高騰してしまうとどうしても安い食材を使うしかなくなってしまい、結果的にまずい給食になってしまうのです。

また学校の給食は将来的な生活習慣病を予防するため、塩分を控えめにしているので

  • 食材の質が低く
  • 塩分が少ない食事

となると「まずい。」と感じてしまうことに無理はありませんよね。

給食がまずくなる理由3.家庭での食生活の変化

最近では共働きの家庭で、朝は食べず、夜はスーパーのお惣菜を食べるといった子供が増えているみたいです。

スーパーでの食事は基本的に味が濃いので、その味に慣れてしまい塩が控えめな食事が美味しくないと感じてしまう傾向にあると思います。

子供の頃は味覚が形成される非常に大切な時期ですので、しっかりと料理をして栄養のあるものを食べるようにした方がいいですね。

給食調理の歴史

そもそも1970年代頃までは、学校内に給食室があり調理員がつくるということが一般的でした。1985年以降はいくつかの学校給食をまとめてまかなえる給食センターで、一括して調理される仕組みが進められました。

さらに近年、民営化が進み民間のデリバリー業者が給食を作るようになり、コスト競争のため質が落ちてしまうこととなったのです。

給食はどうあるべきか?

給食 当番 給食費

文部科学省が提唱する食育基本法には

子どもたちが豊かな人間性をはぐくみ、生きる力を身に付けていくためには、何よりも「食」が重要である。

今、改めて、食育を、生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けるとともに、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる食育を推進することが求められている。

もとより、食育はあらゆる世代の国民に必要なものであるが、子どもたちに対する食育は、心身の成長及び人格の形成に大きな影響を及ぼし、生涯にわたって健全な心と身体を培い豊かな人間性をはぐくんでいく基礎となるものである。

出典:文部科学省

と書かれており、食の重要性については考えられているようです。

まずい給食を食べるなら弁当の方が良い

横須賀市では

  1. 生徒が適切な栄養を摂取できる
  2. 昼食を「生きた教材」として活用し、学校における食育を推進できる
  3. 生徒が楽しく食事をすることができる

ことが望ましい昼食のとり方だとして、原則お弁当持参にした上でスクールランチ(パン注文・弁当注文)の注文を可能としています。

栄養が偏るなどのデメリットもありますが、毎日の食事が美味しくない給食をたべるよりはお弁当の方がいいかもしれません。

まずい給食 まとめ

給食 歴史

いかがでしたでしょうか?

今回は給食がまずくなってしまう理由や給食からお弁当に変わってしまっている学校もあることをご紹介しました!

あなたのお子さんが通われる学校の給食は美味しい評判でしょうか?一度、すでに学校に通われている方に聞かれてみるのもいいかもしれませんね!

ABOUTこの記事をかいた人

ランドセル図鑑運営事務局

ランドセルのことならお任せください!ランドセルの販売歴2年のプロがわかりやすく解説します!

NEW POSTこのライターの最新記事