「ナイキのランドセルってあるの?」と思われている方がいる方は多いです。
特に男の子の場合はスポーツ服として人気なナイキのランドセルを持ちたいと思われるお子さんが多いでしょう。
今回は2020年度の最新モデルについてご紹介していきます!
2018年から新モデルのランドセルをリリースしていなかった「ナイキ」ですが、最新のモデルを発表しましたので、今回はナイキの最新モデルについて紹介していきます。


Contents
ナイキのランドセルの特徴とは?

出典:小田急オンラインショップ
ナイキのランドセルは
- カーボン調の素材を採用している
- スポーツブランドらしいスタイリッシュな見た目
- ランドセルの中身はA4ファイル対応
- 横にナイキのロゴは入っていてカッコイイ
- 何といっても大人気モデル
といった特徴を持っています。
肩ベルトが上向き構造となっているため、背中にフィットしやすく、ぐらつきを防止します。
ナイキのランドセルはA4ファイル対応ですので、プリントがしわになる心配もありませんし、ワイドポケットを搭載しているため、収納面はもちろん出し入れもしやすくなっています。
持ち手がついているため、フックにかけたり、持ち運びも楽にできます。
何より魅力的なことはナイキならではのデザイン性です。さりげなく入ったナイキのロゴは、他のランドセルとは違った風格をもたらし、他のお友達には一目置かれるデザインとなっています。
ナイキのランドセルは2019年の7月30日(火曜日)に発売されましたが、人気のシルバー柄はすでに売れ切れとなっています。
ナイキのランドセルの価格の相場や重さは?

ナイキのランドセルの現在の値段は税抜き75,000円で、重さは約1350gとなっています。
また、色はブラック/ブルー、ブラック/レッド、ブラック/シルバー、シルバー/ブラック、ブルー/アクアの5色を展開していいます。
ナイキのランドセル | ||
---|---|---|
素材 | 人工皮革 | |
カラー | 5色展開 | |
値段 | 75,000円(税抜き) |
ナイキのランドセルは2018年に販売が終わった?

出典:ナイキのランドセル(2018年モデル)
実はナイキのランドセルは2018年モデル、2019年モデルが販売されていません。
10年近く前からスポーティーなデザインが人気となって、毎年新モデルが発売されていましたが、2018年モデルが残念ながら存在しないのです。
2018年は2017年モデルが引き続き販売されていました。
今回2020年モデルは今までよりもデザインや機能性がパワーアップしてリリースされました。
ナイキと同じようなスポーツブランドのランドセル
ナイキと同じように、他のスポーツブランド(プーマやアディダス)もランドセルを販売しています。ただ、頻繁に毎年リリースされる訳ではありません。
その理由は、日本では小学校と言えばランドセルですが、特定の通学かばんを使用する国は珍しく世界的な需要は高くなく生産する量が少ないからです。
ですので、新しい商品がリリースされると他の商品とくらべても早くに売り切れになってしまう可能性が高いです。


ナイキのランドセルはどこで売っているの?
ナイキのランドセルは小田急百貨店やイオンで販売されています。
また、現在イオンでは2019年10月31日まで10%オフのセールをしていて、75,000円(税抜)が67,500円(税抜)とお得になっています。
在庫も残りわずかになっているので、実際に店舗に行き、一度担いだ後はオンラインで購入されることをオススメします。
ナイキのランドセル以外のランドセルも知りたいという場合は?
スポーツブランド以外にもランドセルは沢山あります。
今回はオススメのランドセルとランドセルの選び方についてもご紹介します!
(1)色やデザイン

出典:ACTUS
従来のランドセルは色が少なく、男の子は黒で女の子は赤と固定されていたこともあります。
現在は多様化が進んだことで、ブラウン系やピンク系に加え、グリーンやブルーなども増えています。
傾向としては原色系とパステル系に分かれ、より子供の好みや個性が追求できます。
一方のデザインも多様化しており、大人っぽい作りに変化した物や、オシャレなアクセントが加えられた物なの様々です。
男の子向けには迷彩柄、女の子には星柄といったデザインも登場しています。
男の子のランキングでは、シックな黒や落ち着きのあるブラウン、それに深みのある緑が人気です。
女の子向けでは赤系が根強い人気で、控えめなピンクや濃いレッド、比較的新しい水色もランクインしています。
色やデザインに関する口コミ

小学校入学前にランドセルを購入しようと思い、色々なお店の色々なランドセルを見に行きました。本当にたくさんの種類がありました。色も、昔は赤か黒しかなかったのに、今は水色とかピンクとか色々あるんですね。本人が好きじゃないといけませんので、一緒に見に行きました。これから6年間使うので、丈夫で、自分の好きな色のものを選ばさせました。本人は黒がいいというので黒を中心に見て行きました。本人が気に入り、セールで安かったランドセルを購入しました。


(2)革の種類

出典:萬勇鞄
主な種類は人工皮革を始めとして、牛革やコードバンといった物があります。
人工皮革は比較的軽量で水や傷に強く、型崩れしにくい加工が施されています。
価格は牛革に比べると手頃な傾向で、近年は質感が向上していることから注目されます。
対して牛革は使うほど変化するのが特徴で、自分だけのランドセルといった質感に変わります。
強度は人工皮革と同等かそれ以上ですが、革の性質によって水に弱い欠点があります。
価格はやはり本革使用ということから、人工皮革と比較すると高めの傾向です。
コードバンは手触りと光沢が優れ、上品な風合いが他の素材にはない魅力です。
また牛革よりも遥かに耐久性が高いので、6年間の登下校を安心して任せられる一品となります。
逆に密度が高い素材なので、重量は重く価格も高額になるのが特徴です。
革の種類に関する口コミ

私の意向で工房系のランドセルにすると決めていました。男の子なので強度のある牛皮のもの、さらに手縫いが良いと。 いくつかの店舗、展示会を廻る中で子供が気に入り、機能・価格も折り合ったのがこちらのランドセルでした。とても軽く背負いやすいようです。 展示会の担当者の方も営業という感じはなく、本当に親切丁寧に接してくれました。 長く付き合う物なので、一年生の時の事だけ考えず、先を見据えて選ぶと良いと思います。


(3)保証期間

出典: 土屋鞄
ランドセルは丈夫に作られますが、それでも壊れたり傷むことはあります。
壊れた物を子供に持たせるのは可哀想なので、必要に応じて修理することが大切です。
しかし修理となると費用が掛かりますから、保証の範囲内で対応してもらえるのが理想的です。
故障した時に必要性が増す保証は、その適用期間が特に重要な鍵を握っています。
製品によっては保証期間が1年に留まり、肝心の傷んだ時に無償修理が受けられないといったことがあります。
より確実に修理が受けられたり、費用の発生を抑える為には、6年保証のランドセルを選ぶのが基本です。
6年保証なら何時壊れても保証されるので、修理費用を気にせずに済む結果に繋がります。
中には2、3年保証という製品もありますが、ランドセルは6年間使う物なので6年保証が最適です。
保証期間に関する口コミ

娘が一目ぼれして「かるすぽ」を購入しました。色や飾りの種類がたくさんあって他の子とかぶりにくいのが嬉しいです。
またお値段も十分許容範囲内だったので不満はありません。持ってみると軽さに驚きました。親戚のお古を貰う話もあったのですが今のランドセルは随分軽くなっているんですね。中身を詰めてみても痛みを訴えることはありませんでした。しっかりした作りなので安心です。それに6年間保証はありがたいです。6年あったら小学校を卒業できます。


(4)使いやすさ

出典:セイバン
背負う際の違和感のなさや、長時間背負った時の疲労度は、ランドセルの形状や重量バランスによって異なります。
このような設計上の違いは、メーカーごとにバラバラですから、比較して子供の体に合う物を選ぶことが不可欠です。
背負いやすさとは、ランドセルに腕を通して肩を回した際に、窮屈さを感じないか否かです。
幅に余裕のないランドセルは、背負った時に窮屈な印象と違和感を感じさせるものです。
反対に余裕を持って作られている製品は、引っ掛かりなく背負うことができて、背中や肩にフィットします。
更にはランドセルの重量バランスも重要で、重心がどの高さにあるかも背負いやすさに関わります。
重心が高い物は背負う時に重さを感じさせますし、下がるほど安定感が増してきます。
使いやすさに関する口コミ

ランドセルは子供が6年間毎日使うものなので、やはり使いやすさが大事だと思い選びました。男の子なので、多少荒っぽく扱っても大丈夫なもの、軽くて身体に負担がかからないもの、A4サイズの資料も入るもの、など条件はいろいろありましたが、こちらはきちんとこだわって作られており、納得のいく商品だったので決めました。そして、やはり子供自身が気に入るデザインであることも大事でした。定番の黒を選びましたが、シンプルながらも、サイド部分にちょっとしたステッチでデザインがされていたりして、ちゃんと個性も主張できるランドセルで、本人も大満足でした。


(5)大きさ・容量

出典:セイバン
子供にとっては大きさや容量もポイントで、教科書やプリントが収まることがランドセルに問われます。
目安はA4フラットファイルが入るかどうかで、無理なく収納できるランドセルは合格です。
大きさに余裕があれば、急な配布物や持ち帰りが生じても対応できます。
容量は近年重要性が増しており、メーカーも消費者も注目しています。
教科書や配布物の増加が理由で、より容量が大きいランドセルのニーズが高まります。
1年生の時点で大きく見えたり余裕があっても、2年3年と進級する度に荷物が増えるので油断できないといえます。
6年生になると、背負う荷物の量は1年生に比べてほぼ倍に増えるので、大きさと容量が重要というわけです。
A4フラットファイルが収納可能で余裕があれば、6年生まで容量不足に困ることはなくなります。
大きさ・容量に関する口コミ

卒業を目前に控えた息子に、6年前、羅羅屋のランドセルを購入しました。 本人の使い方も関係しているかもしれませんが、6年使っても傷1つつかず、周りの子のランドセルがぺちゃんこになっていく中、息子のランドセルは全く潰れることもなく、本当に綺麗な状態のまま卒業を迎えられそうで、このランドセルを選んで良かったと思います。 男の子にしては派手な色を選びましたが、本人が納得して選んだものだったので、6年間嫌がることなく使いました。 サイズも大きめ(A4サイズが入る大きさ)だったので、ファイル等もスムーズに出し入れ出来たようです。


【初心者向け】おすすめランドセルブランド5選
①セイバン

価格帯 | 57,240円〜91,800円 |
---|---|
重さ | 約1130g〜1520g |
ブランド特徴 | 大容量で、背負いやすいランドセル |
セイバンはランドセルの人気ブランドの一つで、高品質な人工皮革を積極的に採用しています。ただ牛革やコードバンを採用した製品もあるので、ブランドを押し付けるのではなく、消費者に選択肢を与えているメーカーです。重量はどれも1200グラム前後と軽く、子供の負担を減らせるのが嬉しいところです。
加えてカラーは多色展開で子供にも選ぶ自由が用意されています。デザインはポピュラーな物にアクセントが加えられ、奇をてらっていないのが口コミでも評判です。
決して派手ではありませんが、地味でもなく洗練された印象が際立ちます。いずれもA4フラットファイル対応なので、実用面でも選択肢に加えてみる価値があるブランドです。
ランドセルは子供が6年間毎日使うものなので、やはり使いやすさが大事だと思い選びました。男の子なので、多少荒っぽく扱っても大丈夫なもの、軽くて身体に負担がかからないもの、A4サイズの資料も入るもの、など条件はいろいろありましたが、こちらはきちんとこだわって作られており、納得のいく商品だったので決めました。そして、やはり子供自身が気に入るデザインであることも大事でした。定番の黒を選びましたが、シンプルながらも、サイド部分にちょっとしたステッチでデザインがされていたりして、ちゃんと個性も主張できるランドセルで、本人も大満足でした。
出典:みん評
②萬勇鞄

価格帯 | 48,600円〜79,920円 |
---|---|
重さ | 約1200g〜1500g |
ブランド特徴 | 手縫いのこだわりランドセル |
萬勇鞄は手縫いに拘ってランドセルを作っている、職人気質のお店の一つです。ランドセルは丈夫さを念頭に作られており、口コミでは壊れにくく安心して使えると好評です。
牛革の使用で耐久性を上げていますが、柔らかいソフト加工で背中のあたりは優しいです。ウレタンやスチロールといった素材も、積極的に採用したり使い分けることで、快適性が優れるランドセルになっています。
肩ベルトも職人の拘りのポイントで、付け根の持ち上がった形状と厚めのクッションによって、肩の負担が軽減されます。背筋は自然なS字カーブを描きますから、背中にも上手く負担が分散して、実際の重量よりも軽く感じられます。実用性重視の一方では、デザインも模様や刺繍にチャームなど、積極的に取り組んでいるのが魅力的です。
今回は、素晴らしい買い物ができたと思っております。既製品でなく、オーダーメイドで購入したため、娘も大変満足しています。入学前ですが、毎日背負って家の前を自転車で走り回り、枕元に置いて寝るお気に入りぶりです。妥協一切なしの充実した買い物ができました。次回、下の子もお願いしたいと思います。ありがとうございました。
出典:公式サイト
③イオン

価格帯 | 30,000円〜68,000円 |
---|---|
重さ | 約1080g〜1295g |
ブランド特徴 | 大容量&軽量 |
イオンのランドセルは24という多色が用意され、量販だけに価格は抑えられていますが、品質は高く維持されているのが注目点です。自社販売で試着の機会が多かったり、入手性が高いのも人気の理由ですが、限定のコラボ商品も人気を呼んでいます。
他ブランドと積極的に関わる姿勢は、イオンだけで購入できるランドセルという、特別な付加価値を生み出します。通常販売される24色と合わせて、選択肢が豊富に増えているのが他との違いです。肝心のランドセルは補強プレートの採用で、型崩れが起こりにくく耐久性が高めです。
しかもイオンではカスタマイズにも対応しており、内装やネームホルダーが自分好みで選べます。注文はインターネット対応ですから、店頭に並ぶ既成品で満足できない場合にも希望に応えてくれます。
イオン「かるすぽ」はとてもいいです。子供は小学校にあがる、お祝いとして祖父母から「かるすぽ」の24色ランドセルを買ってもらいました。色はピンクでした。ランドセル価格は3万円ちょっとで、お手ごろだと思います。
また名前の通り、軽いのが特徴です。24色ものカラーバリエーションがあるので、お気に入りの色のランドセルが探せると思います。中身も可愛いです。6年間使用した今でも頑丈で、どこも壊れていません。まだまだ使えます。
出典:みん評
④キッズアミ

価格帯 | 57240円〜98280円 |
---|---|
重さ | 約1000g〜1370g |
ブランド特徴 | 使いやすさにこだわり抜いたランドセル |
キッズアミは60年を越える老舗のお店で、ランドセルを専門に取り扱っています。カラーやデザインはシックで、知名度的にも地味な印象ですが、技術面では文部大臣賞受賞という確かなものがあります。
製品はどれも職人の手縫いで、実用性重視のランドセルを丁寧に作っています。熟練の職人が作るランドセルですから、細かい部分にも配慮が行き届いていて高品質です。それなのに価格は5万円台からと手頃で、手が届きやすい金額が設定されています。
老舗なのでデザインはそれなりと思われますが、実は横長やフラットキューブ型など新しい物にも取り組むブランドです。現状に留まることなく進化しているので、手堅い作りながらも新しさに期待できます。
うちの子はデザインにあまり興味が無かったので大容量のランドセルで有名なキッズアミにしました。特に忘れ物をしがちなので教科書類を全部入れするだろうな~~と思って (*_*;容量は大きいのに、さほど重くないので子どもも背負いやすそうです。肩ベルトの付け根がしっかり立ち上がっているので肩になじみやすいですね。
出典:みん評
⑤フィットちゃん

価格帯 | 44,500円〜97,200円 |
---|---|
重さ | 約1100g〜1500g |
ブランド特徴 | 軽量&耐久性に優れたランドセル |
フィットちゃんは有名なブランドで、名前がランドセルの特徴を表しています。体に対するフィット感を重視しているのが、このブランドならではの魅力で、体の成長に合わせて対応する特徴があります。
本体は肩ベルトと背カンで繋がっていますが、この部分の研究と改良がフィットちゃんの強みです。口コミに多く集まる背負いやすいという評判のように、安心して選べるブランドだといえるでしょう。お手入れは簡単に行えるように、人工皮革の採用と内張りに工夫が施されています。
大抵は乾拭きで傷めることなく汚れを落とせますし、6年間綺麗なまま使い続けることが可能です。カラーは全15色の展開で、男の子向けのクールなデザインや、女の子向けの可愛らしいアクセントが目を引きます。
テレビコマーシャルに影響で子供自身もフィットちゃんを希望していました。ファッションブランドが出しているランドセルがフィットちゃんであったため決めました。
価格はファッションブランドとのコラボということで八万円くらいでした。フィットちゃんは名前の通り、背中にフィットして重量感を感じさせない工夫がされています。子供もかなりの重さに詰め込んでも、自分で背負ってかなりの距離を歩きます。それでも肩や背中が痛くなることもなく使えています。
出典:みん評
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ナイキの2020年モデルのランドセルは非常にカッコいいのでオススメです。特にサッカーや野球などスポーツをされているお子さんは欲しくなること間違いなしです。
実際にランドセルを決める際は他のスポーツブランドのランドセルも見て、お子さんに合ったモノを見つけてくださいね!!