プーマといえば多くのスポーツで目にする機会があり、アスリートからの信頼も得ているブランドです。
最近ではスポーツに関係なくファッションのブランドとしても人気を得ています。
多くの世代がプーマに対して魅力を抱いており、特に男の子であればプーマブランドを一度は身につけておきたいものです。
そんな時におすすめなのがプーマブランドのランドセルです。
あのプーマの躍動感がそのままランドセルになっており、他の男の子から羨望の眼差しで見られることは間違いありません。


Contents
プーマとは?
プーマは1924年、ダスラー兄弟製靴工場として誕生しましたが戦争の最中に兄弟間の亀裂が生じ、2つに分割して誕生したのがプーマであり、1948年にできました。
ちなみに兄が創業者ですが、弟は後にアディダスを作ります。
これが熾烈な競争につながっていき、アスリートに自分たちの靴を履いてほしいという動きにつながり、大きく発展が見られました。
事業内容はプーマブランド製品の生産や販売がメインであり、ランドセルもその1つです。
またグローバル企業ということもあり、経営理念には相互尊重の精神や多様性などを重視したやり方がとられており、そうしたものも多くの人を引き付ける魅力的な製品作りに直結していることが言えます。
プーマのランドセルの特徴とは?

出典:セイバン
素材にはクラリーノ®エフ「レインガード®Fα」を使っており、軽くてしなやかさがあることが特徴です。
男の子が着用するランドセルのため、基本的には黒がベースになっていますが、ランドセルの縁の部分にその違いを出しているのもポイントです。
マリンブルー、カーマインレッド、ブラックがあり、それらがランドセルのかっこよさを高めています。
背面と側面にはプーマのロゴが入っており、さりげなくアピールしているのも決して下品な感じではなく、おしゃれです。
中には大きなロゴが入っているのもいいアクセントです。
一般的なランドセルであり、機能的にも他のものと遜色がないデザインになっているのも魅力的であり、多くの子供たちがそれを見たら自分もほしくなるようなものになっています。


プーマのランドセルの価格
平均的な価格帯はだいたい6万円程度となっており、どこもあまり変わらない値段です。
一方でプーマのランドセルではお店によって独自のモデルを作り上げているところもあります。
そうしたところでは8万円近い値段で売られており、プーマとのコラボ商品という扱いになると値段が高くなりがちです。
他にも基本モデルと百貨店モデルでも値段に違いがみられ、百貨店だとだいたい7万円程度になります。
平均的に多いのが6万円程度、場所によってそれより上がる印象で大丈夫です。
プーマのランドセルのメリット
(1)ロゴ入りのとにかくかっこいいデザイン

出典:セイバン
ランドセルには基本モデルと百貨店モデルがありますが、2つともロゴの入れ方に違いがあります。
両者の決定的な違いはカブセの部分にあります。
基本モデルにはカブセにプーマの文字が入っていますが、百貨店モデルにはそれがなく、ロゴだけが入っています。
どちらもかっこいいデザインですが、百貨店モデルの方がさらにかっこよさが出ており、人によってはそれがプーマのものであるとは気づかない人もいます。
6年間愛用し続けることを考えると、トレンドもそれなりに変わります。
どちらにも共通しているのは下品な感じになっておらず、中学校に進学間近になったとしても利用し続けられるようなものになっており、プーマブランドでよかったと思えるようになっています。
(2)ブレスレザーで通気性の良い作り!

出典:セイバン
背中の素材に使われているものはブレスレザーと呼ばれる素材です。
湿気の吸収と放出を繰り返すようになっており、特殊で高性能なポリウレタンの素材を使っています。
まるで息をしているかのように湿気を吸収し吐き出してくれることから、通気性が良くなっています。
男の子はランドセルを背負いながら走りまわるのが特徴ですが、かなりの汗を背中にかいたとしても、決して蒸れることがありません。
また嫌なベタつきにもなりにくく、いくらでもランドセルを背負いながら走りまわれます。
元気いっぱいの男の子にはおすすめのアイテムであり、手入れもしやすいためカビになるようなこともなく、途中で買い替えるようなことにならないので親御さんには安心です。


(3)軽くて動きやすい素材

出典:セイバン
ランドセルで用いている人工皮革にはクラリーノ®エフ「レインガード®Fα」を用いています。
クラリーノFシリーズは一般的な素材であり、強度も安定し価格もリーズナブルなのが特徴です。
軽いことからとても動きやすいものになっており、走りまわることも十分に可能で負担も少ないです。
また丈夫さなどの機能性だけが優れているわけではなく、見た目の材質などにも特徴があります。
見た目に見てもわかる艶や深みがあり、まるで本革のような風合いもあるため、人工皮革とは思わせないようなものになっているのも魅力的です。
それでいて撥水加工もなされており、雨にも強いことからどんな環境でもその風合いを劣化させないようなつくりになっています。
(4)321構造で6年間使える耐久性

出典:セイバン
プーマのランドセルの売りとして6年間使える耐久性があります。
この耐久性を可能にさせたのが321構造と呼ばれるものです。
長年使っているとランドセルは型崩れしやすく、特にサイド部分は段々とヨレてきてしまいます。
そこで型崩れが発生しやすいサイドの部分には、「タフかるプレート」と呼ばれるランドセル用として独自開発された軽くて丈夫な素材を使用しています。
これを軸にしてランドセルの芯材を二重構造の状態にします。
そうすることでこれまでの一重構造では耐えきれなかった圧力、重みに耐えられます。
二重にすることで圧力が分散されていくため、型崩れが起こりにくいです。
こうしたこともあって6年間使える耐久性が担保されることになります。
(5)安心の6年間保証

出典:セイバン
さらに魅力的な部分が6年間の保証が付いている部分です。
普通に使っていたのに急に壊れた、急に劣化が始ったという場合には修理に出せば無料で直してくれます。
その際にランドセルが手元からなくなってしまいますが、代わりとなるランドセルを提供してくれるため、修理中もランドセルを背負いながら安心して通えます。
もちろんあまりに乱暴な使い方をしたり、使用している側に過失があるような故障に関してはお金を出して修理をすることになってしまいます。
量販店や百貨店で購入した場合は購入したお店に持ち込み、オンラインショップで購入した場合には代替のランドセルが先に届いてから、修理に出すランドセルを送れば大丈夫です。
プーマのランドセルの口コミ

2際上の子に購入した事があったので、持ちやすさ、肩にかかる負荷が軽減されていることは、知っていました。只、全く同じ色なので、どちらか分からなくなるかな?と言う懸念が初めはありましたが、実際百貨店で見ると違いが分かり、購入しました。兄弟揃ってプーマのランドセルを、持って学校へ行く姿を想像すると、今からすごく楽しみです。

伊勢丹でいろいろあるなかから子供が選んだのですが、親もとても気に入りました。重りも入れて背負わせて見ましたが、とても良さそうです。人気があるらしく、8月に注文して2月の発送とのこと。間に合って良かったです。

数ヶ月かけて、子供と一緒に見て回りました。最終的に、子供も親も一番気に入った物をということで、こちらのランドセルに決めました。子供は背負いやすいものを、親はデザイン、重さ、質感、信頼できるメーカーのものをということで選びました。デザインのカッコ良さが一番気に入ってます。届くのが楽しみです。
プーマのランドセルは男の子が好むスポーティなデザインや、6年間に備えた軽量さなどにこだわった作りになっていることから、口コミを見ると上記のような良い口コミが多く寄せられています。
また、活発で元気な男の子に使ってほしいという思いから、耐久性にもこだわって作っており、多少乱暴に扱ったとしても壊れにくい構造も人気の理由となっているようです。
プーマのランドセルがおすすめのお子さん

出典:セイバン
- プーマがとても大好きなお子さん
プーマブランドが大好きでそればかりを身につけている人にとってはランドセルもプーマにすれば統一できます。
他のスポーツブランドもランドセルを出している中で、プーマ好きであれば手に入れておいて損はなく、むしろ子供も大喜びします。
様々なタイプがありますが、できるだけクールなタイプにしておけば長く使えるようになります。
- スポーツをやっているお子さん
プーマといえばサッカーのイメージが強いですが、例えば学校の帰りにサッカーをやる、ドッジボールをやるという時にこれを背負いながらでも遊ぶことができますし、走りまわっても汗を吸収してくれるため蒸れることもありません。
外でアクティブに遊びまわるようなお子さんほど、プーマのランドセルが似合います。
プーマの男の子におすすめのランドセル2選
①プーマスタンダードエディション

価格帯 | 70,200円 |
---|---|
重さ | 約1130g |
ブランド特徴 | 軽量で丈夫なモデル |
素材は軽くて丈夫で雨に濡れても大丈夫な人工皮革を使い、多少の圧力をかけても型崩れがしにくい321構造によって作られており、男の子におすすめです。またブラックがベースになっており、ベーシックな黒いランドセルがまだ主流の中で目立つこともありません。ただ縁の部分では青や赤などが用意されており、そこで違いを見せていくことができ、ライバルに差をつけることもできるのがポイントです。プーマというブランドはスポーツをやっている子からすれば憧れであり、自分が背負っているものと同じマークのものがサッカーボールにあったというだけで自分のものに誇りを持ってくれます。他のものではこうしたことにはなりにくく、雑に扱いがちです。大切に扱ってもらうためにもおすすめであり、ブランド物を身につけているという自覚を持つことができるでしょう。
色々背負ってみてセイバンがいいと言うことになり、その中でもたくさん種類があったので本当に悩みましたが、6年間使うのでカッコいいプーマに決めました!色は子どもの意見を尊重しゴールドに。ランドセルが届くのを家族全員で楽しみに待っています。
出典:公式サイト
②プーマ 百貨店モデル

価格帯 | 73,440円 |
---|---|
重さ | 約1130g |
ブランド特徴 | 男の子の目を引くクールなデザイン |
プーマ百貨店モデルは落ち着きのあるクールさが男の子に人気のランドセルです。前ポケットの引き手には、クリスタルなキャットロゴが使われており、シンプルでスタイリッシュなモデルとなっています。プーマスタンダードエディションの優れた機能に加えて、百貨店モデルでは「ひねピタ」や「せみね」など背負い心地を高めてくれる機能が追加されており、お子さんの体にあまり負荷のかからないのが特徴です。カラーバリエーションは「ブラック×ゴールド」、「ブラック×カーマインレッド」、「ブラック×マリンブルー」、「マリンブルー」の4色が用意されており、どのカラーも落ち着いた印象を与える大人っぽいデザインになっています。
2際上の子に購入した事があったので、持ちやすさや、肩にかかる負荷が軽減されている事は、知っていました。只、全く同じ色なので、どちらか分からなくなるかな?という懸念がありましたが、実際百貨店で見ると違いが分かり、購入しました。兄弟揃ってプーマのランドセルを、持って学校へ行く姿を想像すると、今からすごく楽しみです。
出典:公式サイト
ランドセル選びのよくある質問
(1)試着しないで大丈夫?
6年間身につけるものであるため、試着は必要ではないかと思いがちですが、実はそこまで必要ではありません。
小学1年から6年までの成長は想像を絶するものがあり、何十センチも伸びてしまうことが普通です。
つまり幼稚園の段階で試着をしたとしてもあまり意味をなさないことが言えます。
またほとんどの製品は小学6年まで使うことを考慮して製品を作っています。
ベルトの調節をしていくことでいくらでも調整が可能です。
そのため、試着をしなくてもなんら問題はありません。
【まとめ】活発でスポーツ好きのお子さんにはプーマのランドセル
ランドセルには様々なものがあり、キャラクターのものもあれば色鮮やかなものも存在します。
その一方で子供の考え方も感受性も大きく変わり、最終的にはベーシックなものが使い続けられることも指摘されていることです。
プーマの製品は基本的にはベーシックなデザインであり、そこにさりげなくプーマのロゴが入り、アピールをしています。
こうした部分が男の子にとってはかっこよさを感じ、粋というものを感じさせます。
どこを見てもプーマの世界観を感じ取れる貴重な商品です。